切る時 ~短距離走編~ | せせらぎ

切る時 ~短距離走編~

今日は、「お客様を切る」というシチュエーションについて

考えてみたいと思います。
「お客様を切る」・・・つまり、「お客様との関係を断つ」ということ。

しかも、最短の、を考えてみましょう。


状況はこんなかんじでしょうか?

初対面、もしくは、付き合いのほとんど無いお客様に、

場内指名をいただきました。

・・・で、後日。
お客様からこんなメールが届きます・・・


「いつヒマ?飯でも食いに行こうよ!」


ここで、まずキャバ嬢が考えるのはもちろん

「同伴?」

てことです。
ちなみに、私が水歴の浅かった頃は、店外の時点で警戒し、

キッパリお断りしていました。

それはともかく。



ある程度、欲が出ている普通のキャバ嬢でしたら、

同伴ウェルカム!です。成績第一なんで。

けれど、ここで単純過ぎない嬢達はこう勘ぐります。



「食事とか言っといて、まさか本当に食事だけじゃないよね?!」


そこで、ものは試し(?)と、こう返信してみます。

「○日なら都合着くかもだけど、夜はお店だから、

 あんまり遅くなるとちょっと・・・ (>_<)」

ないしは、
「9時からは、お店だから・・・」
というように、さりげなく同伴を促し、そして探りを入れるわけです。


お客様からは、一体どういう返事が返って来るのでしょう?
統計をとったことはありませんが…大半は、


「じゃあ、早めに待ち合わせして、

 遅くならないうちにバイバイすればいいか」

さらに「直球」なものですと、

「お店がない日は、いつ?」





はい、消えた~


この時点で、サヨウナラ決定です。


既に親しいお客様ならば、話は別。(もしくは、超金持ち)

でも、出会って数時間、具体的な給料となる本指名の一度も

いただいていないお客様、いえ、お客とすら呼べない男に、

なんで時間を割かにゃあならんのですかね?



デートクラブだったら、いくら取られると思ってるんですか??


まぁ、本当にプロの方なら、じっと我慢の子で、

いつかきっと、先に得られるものの為に、先行投資として

対応するのかもしれませんが…

こちとら中途半端なキャバ嬢なんで、目先の損得でしか、

物事を考えられんのです。


即利益が見込めないお客相手には、



メールのパケ代すら


もったいないんです。



こういうみなさん(お客様)にお伝えしたいことがひとつ。


わざわざ時間を空けてやる価値が、あなた方にはあるのでしょうか?
サービス業の意味、履き違えてますよね?
てか、



太陽の下で、顔見たくない。


ひとつじゃなかったですね、あはは




なーんて、携帯から投稿してみるテストでした。

(11時半の時点で、PCよりトリミング完了)

出先で、ゲームボーイの充電が切れるなんて、ついてないなぁ。。 。